毎日の朝食作り、家族より早く起き出して準備するのはなかなか大変なことですね。でも朝食は1日のパワーの源であり、朝食を食べないと午前中に頭と体を動かすエネルギーが供給されなくなってしまいます。特に育ち盛りの子供にはバランスのとれた朝食がとても大切です。

■3つの栄養素を備えた手軽で栄養価の高いメニュー
・ピザトースト　・ミックスサンドイッチ　・雑炊　・ミネストローネ　・クラムチャウダー　・豚汁

朝、寝起きが良くない、食欲がない、そんなお子さんに朝食をしっかり食べてもらうには、前日の夕食後の余分な間食を控えるようにしましょう。
お腹が空いて目が覚める。そんな状態が理想的です。自発的に朝ご飯を食べる生活リズムが身に着くと良いですね！

小学生の場合、平日の昼食はほとんど学校の給食をとると思います。スポーツキッズにとって昼食は、午後の授業と放課後の練習のためにエネルギー源を貯える食事でもありますから、おろそかにはできません。でも、栄養バランスの考えられた給食なら安心です。

ある調査で、給食のある日とない日での子どもの栄養摂取状況を比較したところ、給食のある日の方が歴然と結果が良かったそうです。その理由として、給食では必ず主食・主菜・副菜・プラスα（乳製品・果物等）のそろった献立が提供されることが挙げられます。休日の昼食でもこの公式に則った食事を心がけましょう。嗜好に流されて、インスタントラーメン、ファーストフード、菓子パン等単品で簡単に済ませるようなことがないようにして下さい。

夕食は1日に使い切ったエネルギー源を回復させ、ダメージを受けた筋肉をケアし、成長を促すリカバリーの食事と言えます。比較的ゆっくりと時間のとれる食事だと思いますので、家族との団らんを楽しみながら食事をとることも大切です。

夕食は、たくさんの食材を使って、バランスを意識した食事内容にしましょう。
基本の「栄養バランスの公式」に則って、色とりどりにすれば、食も楽しくすすむでしょう。

外食に行く機会も増えると思いますが、「主食だけ」、あるいは「主食と主菜のみ」という
メニューはできる限り避けて、定食やセットメニューなど具だくさんをチョイスしましょう。

スポーツをする子どもにとって、補食は非常に重要な役割を担っています。補食は3食の食事で補いきれないエネルギーや栄養素を補うことが目的で、身体づくりには欠かせません。タイミングやシーンに応じて、適切なものを選びましょう！

※「ウイダージュニアプロテイン」は、成長期に必要なカルシウムや鉄、ビタミン、たんぱく質をバランスよく含んでいます。
運動前後の補食に是非ご活用ください！