- 牛乳を飲むとおなかがゴロゴロ…なぜ?
- おみそ汁や茶碗蒸し、煮物の味や風味をきめる「だし」。
なにを使って作るの? - どうして食後にお茶を飲むの?
- 土用の丑(うし)の日に、うなぎを食べるのはどうして?
- お弁当のごはんのまんなかにうめぼしが入っているのは何のため?
- お水を飲まないとどうなるの?
- これは「乳糖不耐症」といって、牛乳にふくまれる「乳糖」を消化する酵素の分泌が少ない体質の人に起こります。日本人は欧米人に比べてこの酵素が少なく、牛乳がにがてな人が多いようです。体質的なものなので治すことはむずかしいのですが、毎日少しずつ飲むことで改善されていく場合もあります。
- かつおぶし、煮干、こんぶ、しいたけなどを水や湯にひたしたり煮出したりしてできるのが「だし汁」で、日本料理の「うまみ」といわれているものです。「だしがきいてうまい!」「だしが決め手!」なんて言うのを聞いたことがあるでしょう。最近では粉を水に溶くだけの便利なものが広く使われていますが、天然の素材からとっただしはとてもよい香りがするのです。
- 食後にお茶を飲むと口の中がさっぱりした感じがしませんか?これはお茶にふくまれる「カテキン」のはたらきです。カテキンはムシ歯の原因になる菌を退治してくれたり、口の中の細菌がふえるのをおさえて清潔にしたり、口のにおいをおさえる効果があると言われています。また緑茶には、ムシ歯予防のために歯ミガキ粉に入っている「フッ素」もふくまれています。
- 夏の土用丑(うし)の日にうなぎを食べると、夏バテせず、元気になると昔からいわれてきました。うなぎはたんぱく質、ビタミン(特にビタミンA)、ミネラルが豊富な食品で、暑い夏を乗り切るための栄養をバッチリ取ることができます。 またうなぎの表面のヌルヌル成分は、弱った胃腸の粘膜を守り、消化吸収を助けてくれるので、夏の食欲不振を解消してくれるというわけです。
- 梅干しは、青梅の実を塩漬けして干した保存食。お弁当のご飯のまんなかで、お弁当が腐ったり、悪い菌が増えないようにじっとがんばってくれているのです。またうめぼしに含まれるクエン酸が体にたまったつかれの原因物質を排出し、だ液や胃液の分泌をさかんにして食欲を高めるので、夏バテ解消にも効果があるといわれています。
- 水は栄養素のとりこみや、いらなくなった「ろうはいぶつ」を運ぶなど、体の中の「運び役」として大切な役割をもっています。運動をして発生した熱を体の表面に運び、汗と一緒に体を冷ますという体温調節も、水のはたらきです。 水を飲まないと、体のなかにろうはいぶつがたまって肌にブツブツができたり、つかれやすくなります。とくに暑いときには「ねっちゅうしょう」で死んでしまうこともあるので、気をつけて水をたくさん飲むようにしましょう。おしっこの色がこくなっていたら注意のサインですよ。